行きついた先はカニ殻!トマト職人!

麻王 伝兵衛さん  生産物:越のルビー(ミディトマト)

トマト職人の伝兵衛さんの土づくりにはなんとカニ殻が使われています!一度食べると忘れられない「伝兵衛さんのトマト、越のルビー」

自分で育てた野菜を売り歩く 「越のルビー」の行商人

福井はミディトマト(通常のトマトとミニトマトの中間サイズ)の発祥地。特に「越(こし)のルビー」は甘み、酸味とそのバランスが絶妙で、一度食べるとやみつきになる。私もその魅力にとりつかれたひとりです。もろびた(木の箱)に朝収穫した野菜を詰め込んで、「今日のトマトは絶品だよ」とお客様からお客さまへ売り歩いています。口コミで客の輪はどんどん広がり、いまや訪れる場所は100カ所以上になります。

学び、語り、食す! 農業って奥が深いよ

東京の大学を卒業後、自転車会社で働いていたが、福井への郷愁が募り、帰郷することを決断。親から引き継いだ農地や農具を利用して、“究極の消耗品”である食に携わりたいと、野菜づくりをスタートしました。当初はJAや直売所に野菜を出荷していましたが、「育てた野菜を直接販売したい」ともろびた行商人スタイルに転向しました。そんな私の夢は越のルビーの価値をあげ、就農する若者を増やすことです。職業講座に招かれて熱く語らせてもらう機会をいただくことも!就農の若者が「まだ小さい自分の息子だとなおうれしいけど」。

生産者からひとこと